〒300-1222 茨城県牛久市南1-15-6 サウスヒルズ1-B(牛久駅から徒歩7分)
弾力ある体づくりをテーマにお伝えしていきます。
牛久整体センターに来院される方がよくおっしゃるのが様々なストレスを跳ね返せるようになりたいということです。
要は、ストレスがかかったり、思考がごちゃごちゃしても切り替えられるようになりたいということです。
言語化すると『弾力がある体』だと思います。
グジグジ悩んでしまうのは性格だと思っている方もいますが私は後天的に変えられるとおもっていて
自分次第で跳ね返せるような状態になります。(自分で実験しました)
人のお身体を日々みさせていただいてわかったことは、
普段自分がルーティンのように当たり前のようにやっている体づくりは理にかなっているなと思っています。
それは、グジグジ悩んでしまう方は共通して自律神経のパワーレベルが低下していて
副鼻腔が詰まっていて鼻呼吸がしづらくて気が頭にあがることが多いです。(上気)
2つのタイプがあります。
1️⃣エネルギーが不足して、こもってしまうタイプ
2️⃣脳や自律神経が興奮しすぎてエネルギーが有り余っているタイプ
1️⃣のエネルギーがこもってしまうタイプの方
特徴としては
・休みの日はやる気が起きなくて寝てばかりいる
・食欲がないことがある
・やりたいことはあるけど行動できない
・便秘や下痢をする
2️⃣のエネルギーが有り余っているタイプの方
・常に動いていないと気が済まない
・自宅で休んでいると、サボっていると責められているように感じる
・とにかく、外でぺちゃくちゃおしゃべりをしてしまう
・なんか余計なことをしてしまう
どちらのタイプも共通して自律神経が乱れていて、様々なストレスを跳ねかせなくなっています。
以下の習慣がおすすめです。
●朝茶習慣
朝、茶葉から自分で淹れたお茶を静かな場所で飲みます。
自分の空間を確認し良いスタートがきれるように数分落ち着いた時間を確保します。
自分の居場所を確認するという目的と朝から新鮮な空気を取り入れてこれから活動するにあたって頭を整理する意味合いもあります。
朝にお茶を飲むと腎機能が引き上がります。
東洋医学の陰陽五行の世界観では、腎臓=環境要因でして腎機能が引き上がると環境ストレス耐性が上がり今まで対応できずパニックになるようなことが落ち着いて対処できるようになります。
そういったことから、朝茶習慣はおすすめです。
●『鼻うがい』
鼻がつまっていると、鼻腔に様々なものが溜まっていき、情報を取得するセンサーが
狂っていきます。
また、私の施術経験では鼻腔に熱が溜まっている方が多く冷たい飲み物を欲する方が多く寒冷センサーも狂っています。
そうなると、
要は自分にとって何が良いのか悪いのかうまく判断できないような状態になりやすいです。
どんどん様々なものプラスしてしまい最終的には、なにがなんだかわからなくなる方もいます。
例えばですが、あれもこれも学んでどれも身についていないとか、様々な健康食品を摂取していてどれが効果が出ているのかわからなくなっている方もいます。
そういった状態に対してヨガの浄化法である『鼻うがい』がとても有効です。
私の場合、毎日ぬるま湯の塩水で2㍑鼻腔(鼻)から口に塩水をとおし、センサーを正常化させます。
これは頭がスッキリしてめちゃくちゃ気持ちがよいから7年以上続いています。
●呼吸法
呼吸法は、自律神経を整えるのにとても有効です。
その理由としては、自律神経の働きの中で唯一自分でコントロールできるのが呼吸だからです。
簡単なところとして鼻から息を吸って、口から吐く口から吐くのを少し長めにします。
吐くのを長くするのは副交感神経(リラックスの神経)が優位になりやすいからです。
呼吸から自律神経が整い、気持ちが落ち着きます。
さらに、口から吐く時に溜まった感情がでていくと意図(意識)すると
だんだんそのようになっていきます。
脳の回路にそのような流れが構築されると、 呼吸法からストレスなどの切り替えができるようになります。
今現在わたしは朝やるというよりは、自然とどこでも短い時間ですがやっています。
車の運転中とか、クライアントさんがくる少し前とかです。
自律神経を整えるのに、呼吸法はとても有効です。
●蹲踞
蹲踞は、強制的に足元に気をおろしていくためと仙骨の状態を整える目的で行います。
頭に血がのぼるという言葉を聞いたことがあるとおもいますが、
普通にしてたら人は頭に気があがっていきます。(上気)
要は普通に生活していると不安や心配がでてきて頭で余計なことを考えてしまうのが人間なのです。
ですから、足元に気を強制的に下げるのです。
毎朝2分くらい持続的に蹲踞の姿勢を保っていきます。
気の流れが整うのおすすめです。
●股関節四股
洋式便所や車の運転やデスクワークの仕事や運動不足により股関節や鼠径部の柔軟性が低下しています。
要は現代人は股関節・鼠蹊部まわりの血流が悪くなっているのです。
蹲踞をした後に必ず股関節四股を行い股関節周辺の血流をよくしていきます。
男性でしたら前立腺の状態がよくなり女性でしたら子宮や卵巣の状態がよくなっていきます。
末端冷え症にも有効です。
30秒くらい毎朝行います。
⚫️距骨チューニング
足元に距骨という骨があります・
ここは、実は脳と繋がっている骨なんです。
ここのバランスが崩れると様々な影響が出る可能性があるため毎朝整えます。
●足指歩き
靴の影響で現代人のほとんどが足指が使えていません。
私の施術では8割くらいの方にどんな症状でも足指を調整します。
その理由は足指から人の体は可動するのが理想だからです。
足指の状態は、内臓やかみ合わせ(顎)や呼吸(横隔膜)にも影響しています。
いろんな方をみてきて人は足指から退化し元気がなくなっていくんだなと感じています。
ということは、足指の動きがよくなるだけでも人は元気になっていくともいえます。
このように自分的には
理にかなったセルフケアを毎日行っています。
●今現在の食生活
1日3食(朝・昼、夜)
100%グルテンフリーで調味料は龍ケ崎味噌と嫁が手作りしたものを使用
(ケチャップなども)
その他のサプリや健康食品も0です。薬も使用していません。
インスタント系やコンビニのものやお菓子も5年以上まったく食べていません。
特別気をつけているわけではなくこの食生活が当たり前になっています。
この食生活とHDS式整体セルフ調整で高1から発症した花粉症も頭痛もでなくなり
不安症や気分の落ち込みも激減しました。
なぜ不安症や落ち込みが激減したのかは、膵臓の血糖値スパイク反応が以前より緩やかになったからです。
甘いものやお菓子類やジュースなどを摂取すると血糖値が急激に上がります。
インスリンが分泌されて血糖値が下がります。
低血糖状態は危険と判断し血糖値を上げるコルチゾールやアドレナリンが分泌されます。
コルチゾールなどが分泌されている状態が続くと、自律神経の活動モードである交感神経は緊張しやすくなり
その状態で仕事を頑張りすぎたり残業が増えると眠る時間にリラックスモードの副交感神経に切り替わりにくくなり、自律神経の不調から頭痛や不眠やうつぽいなどの症状が出ることがあります。
また食生活が整っていると胃腸の消化不良がない状態ですので、寝ている時に消化にエネルギーを余計に
使わなくなり、自律神経の疲労修復などを行えます。
頭痛や気象病(気圧の変化による不調)も間違いなく食べ過ぎや咀嚼不足やお菓子や
ケーキなどの間食による胃腸の消化不良と血糖値スパイクが原因で起きています。
まとめると
朝茶習慣で良い1日のスタートをきり
鼻うがいで鼻腔のとおりを正常にし
常時、呼吸法で自律神経を整え
頭にあがってしまう気を蹲踞と呼吸法で下にさげ
股関節まわりの血流をよくして
足指歩きで足指を使えるようにして下半身から体全体を元気にしていきます。
不定期ですがウォーキングもしています。
このような習慣で人は十分気の流れや自律神経が整い、嫌なことがあっても切り替えが早くなっていきます。
切り替えが早くなったということは、体に弾力がでてきたともいえます。
これだけ理にかなった
セルフケアを毎日していて食生活を整えていると
逆に不調になるほうが難しいです。
ストレスを跳ね返せるようになったり切り替えが早くなると毎日、生活していて楽です。
楽というのは、楽しているとかではなく気分がいい時間が多い感じです。
今回のことに興味がありましたら、施術の際にご質問ください。
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